Windows10のデスクトップをMacっぽくするTips
何が嬉しいか
MacっぽいGUIの構成要素
下記の3つでそれっぽい見た目が作れそう。
- ドック
- タスクバー
- フォント
ドック
DockはRocketDockというソフトを使っています。 アイテムはファイルやパス単位で指定したり、ドロップアンドドロップで自由に追加/削除できるので、直感的で使い勝手はよさそう。 スタイルのテーマはCrystalXP.netに設定。 punklabs.com
フォント
フォントはMacTypeを使っています。 www.mactype.net
MacTypeは他ソフトとの競合が起こりやすいようで、Windowsアップデートの際にはいったん停止させた方がよさそうとのこと。
インストール時の設定は、プロファイルの切り替えはできないものの、タスクトレイで起動/停止が操作可能であるMacTrayロード/互換性重視モード
に設定しています。
[参考] fmoga.com
タスクバー
上部に固定+小さいタスクバーボタンを使用+タイトルバーとウィンドウに境界線(お好みで) に設定しています。 タスクバーを透過させるには [Ctrl]+[R]→regeditでレジストリエディタを起動し
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AdvertisingInfo
で新規→[DWORD(32ビット)]→キーの名前を「UseOLEDTaskbarTransparency」にし作成
- 「UseOLEDTaskbarTransparency」を開き、「値のデータ」を2に設定し保存(この値が大きいほど透過度が上がる。2だと完全に透過されます)
個人用設定で「色」を選択→「透明効果」をオンにする
個人的には、タスクバーは上部に配置した方がデスクトップの一覧性は高まると感じました。
タッチパッドの2本指スクロールなども高精細タッチパッドを搭載した一部機種では再現可能なよう。
自分の環境では残念ながら再現不可能でした。
結びに
上記の手順で、このようにぱっと見MacなWindowsデスクトップが作れました。
Windows10ProのコピーライトとMacTypeのコントラストにイシュカン・コミュニケーションみがあります。