建設予定地

当面はやったことの備忘録

PHPカンファレンス北海道2024スタッフ参戦記

はじめに

2024年1月12日(金)〜2024年1月13日(土)、札幌市民交流プラザでPHPカンファレンス北海道2024が開催されました!

phpcon.hokkaido.jp

自分は本編のコアスタッフ、そして本編の前(々)夜祭イベント「PHPカンファレンス北海道全然野菜」の運営メンバーの一人として参加していました。

PHPカンファレンス北海道とは

実行委員長のやまと(@yamato_sorariku) さんのもと、2019年の開催5年ぶりの開催となりました。

自分は今回、同じ北海道出身で、若手ふんわりLT会を一緒に主催していることみん(@kotomin_m) さんからお声がけいただいて、スタッフとして参加することになりました。

カンファレンス準備期間

準備期間の間はことみんさんリーダーの制作チームの一人として関わらせていただき、トートバッグとロールアップバナーのデザイン・発注を担当しました。

トートバッグを例にすると、制作物の作成〜発注は、主に以下のような工程で行っていました。

  • 発注先の選定
  • トートバッグの種類選び
  • Figmaで何パターンかデザインを作成
  • コアスタッフの皆さんにアンケート
  • Illustratorで入稿データを作成
  • 発注

YAPC::Kyoto式の2wayトートバッグを今回採用しましたが、みなさんからたくさん機能性をお褒めいただけて、よかったなぁという気持ちです。

全然野菜(Day 0)

11日(木)は有志イベント、全然野菜が開催されました。 connpass.com

Sapporo Engineer Base さんに支援いただき、会場は札幌シェアオフィスBYYARDさんで開催することができました。

全然野菜には、大学の同期のうーたんくん(@uutan1108) から声をかけてもらって、運営として参加しました。

うーたんくん主導のもと、企画にあたってはせいけさん(@seike460) さんにいろいろとアドバイスをいただいたり、

会場周りはSEBのにしむらさん(@_n13u_) の全面バックアップのもと、当日はのっとくん(@618knot)、新人博士くん(@shinjinhakase)、はくすけさん(@hacusk) がスムーズな司会で場を盛り上げてくれて、開催後アンケートの結果もポジティブな声が多く、とてもいい会でした。

懇親会はカンパ制でしたが、参加者のみなさまからたくさんの温かいカンパをいただき、無事布袋のザンギをデプロイすることができました。

2024年は怒涛の年明けでしたが、全然野菜からなんとか無事に開催することができてよかったなぁと心からおもいます。

イベント後はにしむらさんのキラーパスにより、RSGT2024 帰りのとみおさんを23:00ごろ札幌駅の西口で出待ちすることに成功し、AM4:00までやっているというお茶漬けのお店に向かいました。

g.co

AM3:00を回るころ、疲れと睡魔のダブルコンボで意識をなくしかけていましたが、運ばれてくる一品一品すべてに舌を打ち、シメのお茶漬けでハートを撃ち抜かれ、Day 0から満足感に満たされて帰宅しました。

前夜祭(Day 1)

当日スタッフは9:00集合、自分は本業の業務後12:00ごろに会場入りしました。

会場は設営の準備中で、受付横には芸術的な白い恋人タワーが完成していました。

タワーとMOOちゃん

#phpcondo では、北海道の名物をチラシに記入し、写真を撮って#phpcondo にポストをすると、白い恋人がもらえるプレゼント企画も開催されました。

ハッシュタグのポストを眺めると、皆さんのおすすめグルメ情報を見ることができてとても楽しかったです。

(この二日間で、google mapの行きたいお店リストが無限に積まれました)

自分のおすすめは沼の家の大沼だんごです。

当日は主に、ことみんさん、三谷さん(@kumikumitm) 、黒崎さんと四人で受付を担当していました。

本編が始まるまでは、はたけやまさん(@st_tm_k) 、カメラマンのかわばたさん(@tomotanpon) と一緒に、発注していたナポリンや備品の買い出し班に参加したりしていました。

桑園のイオンは品揃えが豊富で、24本のばら売りナポリンの取り置きをお願いしたところ、「その方がいいかと思って」とすでに箱詰めした状態のナポリオンをお渡ししてくださったりと、ホスピタリティに満ち溢れていました。(ありがとうございます...!)

当日のスタッフパーカーとベレー帽は本当に可愛いデザインで、現物を見てとてもほっこりしました。

自分は受付にいたため、セッションの様子は主に配信で見ていたのですが、会場のかっこいいレイアウトや照明・スモーク演出、ハイクオリティな高い配信に胸が躍っていました。

アーカイブ配信はこちらから見ることができます。

  • 照明や配信周りについては、テックチームリーダーのmiio(@ayako119) さんが爆速で記事をまとめてくださっています

miio.hatenablog.jp

  • パーカーとベレー帽の最高にかわいいファンアート

LTの終了5分前に振るサイリウムの一体感、楽しかったです。

前夜祭後の懇親会では、初石鍋亭で噂のニラタワー(なるもつ鍋)を食しました。しそ梅酒とお通しの煮卵もおいしかったです。

一日目ラストはシメパフェでした。

生まれも育ちも北海道でしたが、なんだかんだこれまでシメパフェ文化に触れてこなかったのが悔やまれます。 これからは積極的にパフェで締めていこうとおもいます。

本編(Day 2)

9:00に会場入りしました。前日もAM3:00ごろの帰宅でしたが、起床チャレンジに成功し心を撫で下ろしました。

Day 2も前夜祭同様、受付を担当していました。

その他に企業ブースの設営や、サイリウムの配布と回収・懇親会前後の出口誘導などを行っていました。

お昼ご飯に食べたロマンの塊「大人お子様ランチ弁当」は想像以上のボリュームで、まさしく大人サイズでした。

大人お子様ランチ

懇親会は布袋のオードブル・トリトンのお寿司という豪華札幌贅沢満喫セットか?というご飯を囲み、飛び込みLTやじゃんけん大会ありと盛りだくさんでした。

20240113-21 20240113-22

懇親会のデザートはルタオのドゥーブルフロマージュでした。とても美味しいので、お土産にぜひ。(買っておけばよかった)

全自動客席が和やかなBGMとともに片付いていく様子を眺めるスタッフ(自分含め)が、完全に工場見学状態で面白かったです。

会場の片付け後は大学の同期・後輩とジンギスカンを食べに行きました。 北海道を出る前に、久しぶりに会った同期や後輩と近況を語り合えてよかったです。

おわりに

三日目は東京に戻るため、残念ながらアフターイベントのOSS Gate in 北の大地は参加できずでした。

#phploversハッシュタグの賑わいを眺めていて、こちらもとても素敵なイベントになったのだろうな、と想像しています。

今回、スタッフとして関わらせていただいて、新しい知見が吸収できただけでなく、多くの人たちとの縁を繋ぐこともできて、たった二日間とは思えないほどの経験をすることができました。

実行委員長のやまとさんをはじめ、スタッフの皆さんがカンファレンスを作り上げていく様子を間近で見られて、それに微力ながらも関わることができて、本当によい経験ができたなとおもっています。

自分も数日間で肌に感じたこの熱量を、何かの形で伝搬していけたらよいなと考えています。